こんにちは
先週の日曜日に上尾シティハーフマラソンを走ってきました
事前の目標タイムは75分(1キロあたり約3分30秒ペース)
今年の6月から月間200キロ程の練習量でちまちま走り練習を積んできました…
当日のコンディションは、朝はかなり冷え込んでおりましたが走り始めたら丁度いいくらいの寒さとなり、ゴール時は暑いくらいでした\(^o^)/
事前に案内冊子を確認していた時にコインロッカーが1000口しかないので早いもの順で!と書かれていたので、ソロ出撃の自分はビビって早めに上尾陸上競技場に行きましたが(当日の参加者は6000人)、これは杞憂だったようでスタート前でロッカーが埋まっても荷物預かりをしている様子でした。(ふざくんな!!)
スタート時の並び順はAブロック、大体どこのマラソンでもそうですが、スタート時の転倒を避けるために申し込みタイムの早い順から整列がはじまります
そんな中でAブロックは学生列を除くと最前列となっているため大変不安でしたが(見たことのある実業団選手や速そうな人たちがちらほら見えた)周りのランナーの目標タイムをこっそり聞いてたら72分とか聞こえて安堵しました。
参考程度に、スタートして大体自分たちのA列が動くまで10秒程でした、最初は様子見で行くつもりだったのでA列でも後ろの方でボケっとしてました。走り始めてすぐに学生が転倒したようで、怖いなーとヒヤヒヤしながらスタート
1キロ行く前に集団がバラけ始め、私は3分25秒程のペースで余裕を持って走ってました
事前の予想通り僕と同じような目標タイムの人でもコンデションが良かったこともありガンガン突っ込んでいくので5キロもしないうちに前の集団が3分20秒前後で押していたのでどんどん離されました。私も集団で楽に走りたいので前に付くか迷いましたが、後半のスタミナに不安があったのであえて付きませんでした
※実際のところこの判断のおかげで後半も大きく崩れることがなく走りきれました
かなーり楽に走って最初の5キロ、10キロは17分15‐17分15秒で刻み折り返しでリズムを作るためさあペースを上げるかと思った矢先…
13キロ過ぎの下り坂で思いっきりコケました…
受け身を取らない(取れない)勢の自分は両手両膝腰背中と、ほぼ全身を負傷しました…まじでダサすぎ…あまりに痛すぎて一瞬動けなくなりました…下町ボブスレー
僕の後ろで何人か付いていましたが、僕がいきなり転んでめっちゃビックリしてました
(普通に危ないです、本当にすいませんでした…誰も巻き込まなかったのが不幸中の幸い)
最初軽く動いた時に膝がガックガクだったので棄権するか迷いましたが
ヨロヨロ歩いている間にもランナーに追い抜かされているのを見てだんだん悔しくなり
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ダッシュで近くの集団に戻り一緒に走りました
10‐15キロは18分16秒、途中のペースも考えると70秒から80秒ほどロスしてました
あれ?序盤の貯金考えたらまだリカバリーできね?と思い転んだことも忘れ超集中モードへ移行、とにかく75分を切ることだけに専念しました
15‐20は17分40秒、普段のジョグが長くて15キロしか走っていなかったため案の定17キロ過ぎで脚が止まりました、こうなると最新技術が使われた厚底シューズも前に進もうともがく度に分厚いソールからボフボフンと音が鳴るだけの楽器と化します(カーボン?知らねぇよ?!)
ラスト1.1キロは3分43秒(キロ平均3分18秒)で走りました、競技場手前で女子選手に抜かされ一時離されましたが、漢たるもの女の子に負けることは許されないという謎の意地とプライドでトラック勝負に持ち込み先着しました。あぶね~
後で確認したら私が先着した選手は女子2位でした。
うーん
まあ楽しかったからヨシ!
次は小江戸川越ハーフです、頑張ります